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まちの保育園

少年
背景 背景

考え方

鎌倉で働く人・暮らす人の
ための保育園です

まちの保育園 かまくらは、鎌倉で働く人・暮らす人のための地域に根ざした保育園(企業主導型保育事業)です。鎌倉にある面白法人カヤックと豊島屋が中心となり、葉山で「おうちえんTelacoya921」を運営する一般社団法人Telacoya921と、いろいろな地域でまちの保育園を運営しているナチュラルスマイルジャパン株式会社の協力のもと、2018年4月に開園しました。
そして現在も、多くの企業・団体・地域のみなさまに支えていただきながら運営をおこなっています。みなさまありがとうございます!

運営に関わるメンバーが大切にしている

3つの価値観

鎌倉のための保育園
みんなでつくる保育園
人としての根っこを育てる保育園

鎌倉のための保育園

鎌倉で働く人、暮らす人に開かれた保育園です。子どもが地域コーディネーターになります。
鎌倉の海や山など自然にあふれ、歴史のある鎌倉の環境や文化を生かしたカリキュラムや、鎌倉在住の人に手伝ってもらったり、地域のイベントに参加したり、地域と共にあることを大事にしていきます。

みんなでつくる保育園

「子どものために」皆で助け合い皆でアイデアをどんどん出してお互いに忌憚なく指摘しあって成長しあえる文化を作ります。子どもも職員も保護者も地域も、関わる全ての人が保育園づくりに参加します。

人としての根っこを育てる保育

子どもも、大人も、ともに育ち、学び合う場にしていきます。自分の想いをそれぞれ表現している子どもたちに寄り添い、受けとめて、ゆっくりと時間を重ねて、周りの人との信頼関係を育くみます。「与える保育」から「待って引き出す保育」を大切にします。

まちの保育園鎌倉が大切にしている

園児の健康について

当園では、「心」と「身体」の両方の健康を大切にしていきます。

乳幼児期における「心」の健康とは大きな愛情によって育まれます。
家族だけでなく、たくさんの人の表情や愛を感じることは、心にたくさんの栄養を送り込むことになります。
豊かな心を持つことは、様々なことに向き合う柔軟性につながって行くと考えています。子どもたちのこれから先の人生が豊かになるように、一人ひとりの心の健康に、気を配っていきたいと思います。

そして「身体」の健康は、食と身体の経験によって育まれます。
食については、様々な情報に惑わされず、「お腹がしっかり空いた時に食べることが美味しい」と感じる環境作りが大切だと考えています。
身体の経験とは、生まれて初めての夏、冬、そして季節の変わり目に出会う0歳児から1年ごとに丈夫になっていくことを言います。
例えば、汗腺の発達は3歳までに決まり、暑さと寒さをしっかり体験することで体温調節の機能が高まるとされています。
大切な乳児期に、身体の基礎の部分がしっかりと育つよう、保育の中でも心がけていきたいと思っています。

園児の「心」と「身体」の両方が健康的で豊かに育まれるよう「環境」をととのえ、保育を行っていきます。

子どもを真ん中にした関係

私たち まちの保育園 鎌倉では、保育士と保護者の方との向き合い方を所謂「サービスする側、される側」にはしないということを入園時にお伝えさせて頂いています。

大切な子どもたちを真ん中にして、その子の成長を様々な角度で応援するパートナーとして向き合っています。

ですから、子どものために大切だと思うことは、しっかりとお伝えし、ご家庭の様子も伺いながら、その子の為に必要なことを一緒に探し、様々な角度から解決方法や、向き合い方を見出していくように心がけています。

時には、一緒に苦しい時期を過ごすこともあります。その分、一緒に喜び合える時も来るはずです。

その子の人生は誰が歩むのか

何よりも共通認識として持ち合わせていたいのは、山を登るのはその子の足でしかない!と言うことです。代わりに大人が登ってあげることは出来ません。その子の人生はその子の足で歩むのですから。

では、大人の役目とは何でしょう?

子どもたちがしっかりと自分で決めて、自分の人生を、自分の足で歩めるようにサポートしてあげることです。子どもの世界を大人が邪魔をせずに、しっかりとした目で見守り、その子自身が決めた道を心から精一杯応援してあげることだと思います。

その為には、主語を「子ども」にすることが大切です。
「ママが」そうさせたいのではなく、「パパが」それをやらせたいのではなく、「子どもが」そうしたいと思うことを応援することです。時に、生命の危険が伴う場合などには応援するのではなく、どうして出来ないのかをしっかりと説明してやめさせることもあるでしょう。そういう判断に困った時、そういうタイミングがわからなくなった時、一緒に考えていくのが、保育士、保護者、周りの大人の役目だと思っています。

ヘルプとサポートの違いを知る

赤ちゃんだった時は全面的にヘルプでよかったことが、成長と共に、子どもにも意思が生まれてきます。そうなるとわたしたち大人がヘルプからサポートに変わっていかなくてはなりません。

およそ、1歳を迎える頃からはすでにサポートへの移行が始まります。良い塩梅でヘルプからサポートへ大人の仕事は移り変わり、その後一生サポートは続きます。手を出さなくても、親から子への心のサポートは一生ものです。

私たち保育士は、この大切な乳児から幼児への成長の時期を共に向き合い、過ごした、子どもたち、そして保護者の皆さんとは、その先も一生モノのお付き合いだと思っています。

食べ方とスプーン選び

子どもたちの食事は、成長に合わせてミルク→離乳食→給食へと変化します。この園でも、食べ方は年齢や子どもによってさまざまです。

食べ方はどう変化する?

おもに0歳は、大人の膝の上に座り支えられて食べていた状態から、椅子に座って支えなしで食べられるようになっていきます。1歳は、大人との1対1の食事が、大人1対子ども2(3)へと増え、自分でスプーンを持ち食べるようになります。2歳は、自分の食べられる量の「いっぱい」と「ちょっと」が伝えられるようになり、お皿の中の少なくなったご飯を自分の方へ寄せ集める行動がでてきて食べる量もグンと増えてきます。3歳以上は、自分で食事の準備・片付けをしたり、自分が食べられる量をよそって席へ運んでいます。

これらあくまでも一例です。子どもの育ちは人それぞれですから、乳幼児期のスプーンの持ち方・使い方は、丁寧にステップを進めます。こうすることで手首の発達を促し、上手にお箸を持てるようになります。

保育園のスプーン

スプーンは全部で5種類あります。離乳食の子から自分で食べられる子まで、それぞれの発達段階・食べ方や持ち方にあったスプーンを使います。

保育園のスプーン

[1番スプーン] 0歳の離乳食
スプーンのボウルの部分が平らで、取り込みやすくなっているのが特徴です。離乳食始め頃に使い、上唇を使って取り込む練習をします。スプーンに乗せる量もスプーンのボウル部分の3分の1程度と少なめが良いです。

[2番スプーン] 0歳の給食~1歳まで
柄が長く、子どもが持っても、大人が一緒に支えて介助ができるようになっています。離乳食後半で、上唇での取り込みが上手にできるようになったら1番から移行します。スプーンをまっすぐ口へ運べるように介助したり、上持ち(上から握る持ち方)がしっかりできるように大人が一緒にスプーンを支えて食べられるようにしています。

[3番スプーン] 0歳の離乳食
大人が使うぐらいの大きめなスプーンです。0歳のすすり飲みの練習に使っています。コップで飲むことがまだ難しい発達段階に、白湯やお茶などをスプーンからすする練習をし、上唇の発達も促しています。0歳の水分補給で使っています。

[4番スプーン] 1歳で時々
5番スプーンと同じボウルの大きさですが、柄の長さが長く、2番スプーンと同じように、大人が一緒に支えて介助できるようになっています。口の大きさは大きくなったけれど、スプーンの支えが必要な子が使っています。

[5番スプーン] 1歳後半〜4歳まで
柄が短く、ボウルの部分も大きいため、一人で上手に食べられるようになった子が使います。持ち方や口への運び方が上手になり、自分の一口量がだんだん分かってきて、適当な量をすくって食べられるようになったら2番から移行します。5番スプーンに移行した子は、上持ちから下持ち・三指持ちへと持ち方も移行していきます。

[お箸]
2歳ごろから早く使い始めても正しく持てなかったり、手で食べてしまったりするので、スプーンできれいに食べられるようになったり、遊びの中でお箸の練習をしてからお箸へ移行していきます。目安としては4歳ごろからゆっくり、その子に合わせて、ご家庭との連携を取りながら進めていきます。

*フォークも準備してますが、麺類などの時にのみ使用しています。なんでも刺して食べることができてしまうため、手首の発達は促されず、お箸に移行後も、刺し箸になってしまうので、スプーンをメインに使用しています。

*スプーンの実物や持ち方等を知りたい方がいましたら、いつでも保育園までお問い合わせください。

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